50代アスペルガー夫との生活の工夫〜夫のトリセツを作ってみた〜

こんにちは。ページに来て下さりありがとうございます。50代夫婦二人暮らし。ASD特性を持つ夫との生活を綴っています。

買い物を頼むときの工夫

夫との話し合いの産物は「私が悟りを得た」というところでしょうか。夫の態度を見ていると、波風を立てずに生活したいんだな、と感じます。あのですね、別に波風を立てたいわけではないんですよ、と言いたい。

私が日々生活の中で困っていることの一つに「私の気持ちを確認しない」ということです。「どうする?」って聞かないのか、聞けないのか理解に苦しむところですが、自分の中で思い込んで行動してしまう事が多々あります。これが現れるのが買い物をお願いする時です。
先日、ファストフードの期間限定のものが食べたくて、外出していた夫に帰りに買って欲しいと頼みました。帰宅して買ってきてくれた袋を開けると、それは頼んだ期間限定のものでなく通常の商品でした。怒りを抑えて、頼んだのはこれじゃなかったのに、と言うと「注文の時のタッチパネルで見つけられなかったからいつものを多めに買ってきたよ」と、けろりと言います。そこじゃない!
夫にしてみれば「買い物を頼まれた」と言う任務は果たしたのでしょうが、私は「期間限定のアレが食べたかった」のです。
私の気持ち🟰自分の気持ち  自分の気持ち🟰私の気持ち そう思うのでしょうか。ここがそもそもの原因になっているように感じています。
何度か同じようなことがあり、頼み方にも注意が必要だということを私が習得しました。

AIに聞いてみた
  • ASDの人は「心の理論(ToM)」の発達が定型発達者と異なる場合が多く、他者の気持ちや意図を直感的に読み取ることが難しい傾向があります
  • 「相手がどう感じているか」を自動的に想像する処理が、生まれつきの脳の特性として異なる
  • 自分の経験や基準をそのまま相手に当てはめて行動しやすく、「頼まれた=任務完了」と認識しやすい
  • 悪意はなく、むしろ一生懸命応えようとしている。ただし、優先して処理する情報が異なる

欲しいものをきちんと商品名を伝えて、時にはLINEで画像をつけて、「①これが欲しい」と明確に伝えた上で「②もしその商品がなかった場合は、どうする?と確認して欲しい」と、二段階で伝えるようにしました。頼む側としてはその先のことまでシミュレーションして伝える感じです。疲れますが、これをやらないと更に疲れることになります。結局は自分に跳ね返ってきますから。

隣の芝生は青く見えると言いますが、頼まれたものがなかったけど代わりにこれを買ってきたよ、と嬉しい買い物をしてきてくれるご主人もいると思います。きっと日頃から相手の気持ちを理解しようと自然にできるのでしょうね。羨ましい限りです。我が家もたまーにありますが、それが続くと期待してはいけません。ある意味、期待は裏切らない夫です。

夫のトリセツを作っていく

夫のできること(良いところ):頼んだことは忠実にやってくれる
夫のできないこと(配慮が必要なところ):イレギュラーが起きると想定外の行動をする

できること、できないことをセットで考えるようにして、私の頭の中で夫のトリセツを作りつつあります。それと同時に私が困っていることは「困っている」嬉しかったことは「嬉しい」と意識して伝えるようにしました。すぐには効果が出ないかもしれませんが、これも日々を重ねていくしかありません。

AIに聞いてみた
  • 「察してほしい」は通じにくい。具体的・明確な言葉で伝えることが大切
  • 「①〇〇が欲しい」「②なかった場合はどうするか確認してほしい」のように、手順を分けて伝える
  • 感情より事実ベースで話す(「悲しかった」より「〇〇をしてほしかった」と行動で表現する)
  • できていることを認めながら伝えると、相手も受け取りやすくなる

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これ以外にも困り事は起こります。気持ちの整え方についてはこちらの記事にも綴っています。これからも工夫の日々を綴っていきたいと思います。こうすれば良かったよ、と同じ悩みを持つもの同士、工夫を共有できると良いですね。malama

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