こんにちは。ページに来て下さりありがとうございます。還暦間近の50代夫婦です。
漠然と考えていた老後資金。いよいよ具体的に考えざるを得ない年齢になってきました。
年金から社会保険料が天引きされるのを改めて知った
年金をいつから受給するのか。自分が幾つまで生きるかなんて誰にも判らないし、自分の周りを取り巻く環境、体力や体調も考えながらも結局は自分自身が納得できるところで決めるのが良いのかなと個人的には思っています。
今までは毎年届く、ねんきん定期便などで実際の額を確認して、そんなものか、と思っていたのですが、改めて調べてみると、ここから税金や社会保険料が天引きされることを改めて知りました。
考えてみればそりゃそうですよね。国民健康保険料、年齢が上がると後期高齢者医療保険。そして介護保険料。それと住民税や所得税。え!そんなに引かれる項目があるの?とびっくりです。

そこで考えてみました。年金額も少ないので、どうせなら所得税が引かれない年金額で受給してしまった方がお得なのでは?と。
調べてみると所得税は65歳未満の場合 年額155万 65歳以上の場合は年額205万から課税されるようです。なかなか巧妙な仕組みになっています。
じゃあ、繰り下げや繰上は?
- 65歳以上の場合:公的年金等控除(110万円)+基礎控除(48万円)=合計158万円まで所得税は非課税
- 【年金の手取りざっくり早見表(65歳以上・他の収入なし)】
年金120万円(月10万)→ 手取り約110万円 割合:約92%
年金180万円(月15万)→ 手取り約160万円 割合:約89% - 所得税のほかに住民税・健康保険料・介護保険料も天引きされるため、額面より実際の手取りは少なくなります
- 「少し年金を減らして非課税ラインに収める」という発想は合理的で、受給タイミングの検討材料のひとつになります
年金には繰り下げ、繰上げがある
繰り下げや繰上げの制度があることは知っていました。でもどの程度?と改めて確認してみます。繰上は65歳前に受給開始することで1ヶ月あたり0.4%減額されるそうです。まだピンと来ませんが、シュミレーションしてみます。もし60歳ぴったりで受給開始すると
60ヶ月✖️0.4🟰24% つまり24%引かれた金額が生涯続く。
逆に繰り下げすると、1ヶ月0.7%増額されるそうです。もし70歳まで引き伸ばすと42%アップ。これはすごいです。けど、そうなると70歳まで働くなりで収入を得る必要があります。うーん。
- 繰り上げ受給(60〜64歳):1ヶ月あたり0.4%減額。60歳開始だと24%減が一生続きます
- 繰り下げ受給(66〜75歳):1ヶ月あたり0.7%増額。70歳開始で42%増、75歳開始で最大84%増になります
- 【損益分岐点の目安】繰り上げ受給(60歳〜)は約80歳前後まで生きると、65歳受給より総受取額が少なくなります
- 繰り下げ受給(70歳〜)は約82〜83歳まで生きると、65歳受給より総受取額が上回ります
- 日本人女性の平均寿命は約87歳。統計的には繰り下げが有利ですが、70歳まで無収入または低収入で過ごせるかが現実的な課題です
- 「何歳まで生きるか」より「いつまで働けるか・生活費をどう確保するか」で判断するのが現実的な考え方です
私の場合、受給を繰り下げて働くのは現実的に、とても無理かなと今から思うので、65歳をベースに考えていく必要がありそう。少なくとも女性でも雇用形態はどうであれ65歳までは働く時代だと痛感していますが、まずは基本的な知識を持った上で自分にとって最適解を探っていくのが大切なことだと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございます。正解は出せませんが、また綴っていきます。malama


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