こんにちは。ページに来て下さりありがとうございます。
もしかして発達障害だったの?と疑問が湧いてから、次から次へとエピソードが浮かんできます。
「言われたことをそのままの言葉で受け取る」
これを文字で読んだときに、「そうそう」と声が出そうになりました。
前回、引越しのエピソードを披露しました。これもしばらく前のことなのですが、とっても人気の完全予約制のラーメン屋さんに行ってみたいね、って話になりました。
珍しく予約を取ってくれると言うので、「仕事が休みの日曜日なら大丈夫よ」と答えておきました。
なかなか予約が取れないお店で、そんな話をしてから1〜2ヶ月経ち、ラーメン屋さんの話も出ないまま、ある日突然「予約取れた」と言うので、そんな話をしたなと思い出し、聞いてみると私はその日は既に予定を入れた日曜でした。
予約をとっているそぶりもなかったので、驚きました。「予約する前に聞いてくれたらよかったのに」と思わず言ってしまい、夫は夫で「日曜日は大丈夫って言ってたよね」と。
「確かに言ったけど、それは少し前のことだよね。予定が入ることだってあるよ」と伝えてみるものの、夫は夫なりに「そう言ったよね」が正当性としてあるみたいです。これも堂々巡りの一件でした。
「そのままの言葉で受け取る」という言葉は、日常生活で体感していたことが言語化されたような感じでした。どちらかが一方的に悪かったわけではないと思いますが、双方のコミュニケーションにズレが生じていると感じます。
私たちの会話には「常識的な範囲で」「状況を考えて」という暗黙の前提が含まれていることが多いのですが、ASDの方にはその行間が見えにくいことがあります。悪意や不注意ではなく、言葉を文字通りに誠実に受け取っているからこそ生まれるズレなのです。
ズレは大なり小なり日常的に発生する
こういうズレは大きいものから小さいものまで、日常的に発生します。
「そこ探してみて」と伝えると本当に「そこ」しか見ない。なので最近は「そこ探して、なければあそこね」と具体的に伝えるようにしています。
どう伝えればこちらの思いや希望がきちんと伝わるか、ちゃんと意図が伝わったか、聞き直すこともしています。内心は「自分で考えてみてよ」と思うこともありますが、言うとトラブルになるし、トラブルは私のストレスにもなるので、ある意味、自己防衛ですね。
「具体的に伝える」ことはASDの方との暮らしでとても有効です。「適当に」「そのへん」「いい感じに」といった曖昧な表現より、「3つ選んで」「冷蔵庫の上の棚の右側」のように具体的に言い換えることで、ぐっと伝わりやすくなります。

家庭内だけですと、迷惑を受けるのは私だけで済みますが、これが友人など第三者が関わるとその方にも迷惑をかけることになり、冷や汗をかくこともあります。
また続きも書いていきたいと思います。あるある、って共感して頂けると嬉しいです。ここまで読んで下さりありがとうございました。malama


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