メジャーリーグ観戦旅⑲ W杯の夜、コリアンタウンでLAカルビ

旅行と野球が共通の趣味の、還暦間近50代夫婦です。ASD特性のある夫と二人暮らし、アラ還主婦のmalamaです。→詳しい自己紹介はこちら

LA滞在中、これだけは食べておきたいと決めていたものが
本場のLAカルビ、In-N-Out(インアンドアウト)、そしてPinkberry(ピンクベリー)でした。
(グランドセントラルマーケットのことはメジャーリーグ観戦旅⑭ ネオンサインの前で泣きそうになったに書いています)

コリアンタウンへ、本場のLAカルビを食べに

LAには日本街、チャイナタウン、コリアンタウンなど移住した人が形成したエリアがあるようです。
韓国で流行りのLAカルビの本場はここLAと知り、楽しみにしていた夕食。
明るい時間帯の行きは地下鉄、帰りはUberを予定。
地下鉄Pershing SquareからDラインでコリアンタウンを目指します。前日はハリウッドに行こうとして間違えた方向。今度は間違えずにWilshire/Westernへ。
ちょうどW杯の時期でその日はメキシコ戦が開催されていたのですが
途中の駅でガラガラだった車両に緑のユニフォームを着たメキシカンが大挙押し寄せ
突然の満員電車状態!!
国歌を歌ったり応援を始めたり、まあ賑やか!
そしてこの熱狂は帰り道まで影響することになりました。

到着したお店はBrothers BBQ。人気店だけあって夕方17時近くの時間で行列。
着席するまで90分。それでも本場のLAカルビはジューシーで柔らかくて、とっても美味しい。
韓国式におかずが沢山で韓国気分も味わえ、待った甲斐があったお店でした。
店員さんは韓国人で、私たちが日本人だと分かると日本語で丁寧に案内してくれました。

焼き上がったLAカルビと、キムチやナムルなど韓国式の小皿のおかずが並ぶテーブル。手前にキッチンばさみ
おかずの数がすごい。ハサミで切るのも韓国式
韓国式焼肉店の鉄板グリルに並べられた生のカルビ肉、玉ねぎ、トマト、パイナップル
焼く前。玉ねぎもトマトもパイナップルも一緒に
malama
malama

韓国料理なのに、どうして「LA」なんだろう

AIちゃん
AIちゃん

実は、普通のカルビとは切り方が違うんです

malama
malama

え、地名じゃなくて切り方の話なの?

AIちゃんに聞いてみた

LAカルビは、骨に対して直角に薄くスライスした焼肉用のカルビのこと。骨に沿って切る一般的なカルビとは、そもそも切り方が違います。英語ではこの切り方をFlanken style(フランケンスタイル)と呼びます。

名前の由来は諸説あります。韓国観光公社は「LA在住の韓国人から始まったという説が有力」としています。ロサンゼルスに渡った韓国系移民が、韓国の味付けカルビを手頃な値段で食べたくて、お肉屋さんが機械で骨ごと直角に切る形に行き着いた——という流れですね。包丁で骨に沿って整形すると手間賃が高くつく、という事情があったようです。

一方で「LAはLateral(横)の略」という説も出回っていますが、こちらは分が悪いという指摘があります。アメリカにはもともとFlanken styleという呼び方があるので、わざわざ解剖学の言葉を持ち出す理由がないからです。

⚠️そして旅行者に大事なこと。現地で「LAカルビ」と言っても通じにくいです。アメリカのレストランやスーパーではKorean Short Ribs、お肉屋さんではFlankenと呼ぶのが一般的。「Flanken style でカットして」と頼むのが現地の言い方です。

帰り道、一面緑の車内に日本人シルバー夫婦

日が落ちた帰り道はUberを利用する予定でしたが、ちょうどW杯のメキシコ戦が終わり勝利したようで、クラクションやホーンをそこらじゅうで鳴らし車は大渋滞。
これじゃUber呼べない・・・
でもきっと、地下鉄もメキシカンで賑やかだろうと読んで駅へ向かうと案の定、一面緑の人々。
そこに日本人シルバー夫婦が混ざるというカオスな時間でした。
珍しかったのか、駅の警備員さんが笑いながら写真撮ってました。
そんな思い出に残るLAカルビでした。

In-N-OutとPinkberry、そしてスーパーのデリ

In-N-OutはLAに行く人であれば高確率で訪れるハンバーガー。

私達はアクセスしやすいハリウッドのお店を利用。
フレッシュ野菜とバンズもふわふわ。アメリカのイメージの超ヘビーなバーガーではなく
あっさりと食べ切ることができました。
ちなみにポテトはアニマルスタイル。チーズとソースと刻んだ玉ねぎがかかる頼み方で、あっさりだったのはバーガーの方です。

ヤシの木に囲まれたIn-N-Outの店舗外観と広い駐車場。曇り空のロサンゼルス
ハリウッドの駅から徒歩で10分程度です
In-N-Outの赤いトレイに載ったハンバーガー2個とフライドポテト。右のポテトはチーズソースとスプレッド、刻んだ玉ねぎがかかったアニマルスタイル
右がアニマルスタイル。ポテトが見えない

あと、楽しみにしていたのがPinkberryというヨーグルトのアイス屋さん。
ある女優さんが足繁く通っているのを見ていて、ここも外せないお店。
店舗数が少なく、私達はグリフィス展望台観光とセットで訪れました。
公共交通機関のあるエリアではなく、目的地を見たUberのドライバーは
なぜこんなところ?と言った表情。
到着すると驚くのも納得。外観はどこにでもあるアイス屋さん。
店員さんも高校生のアルバイトさんみたいな感じで、あれ?
こちらを気遣うことなく早口のオールイングリッシュで聞かれ、指差しでトッピングする
果物を選び、どこにでもあるチープなテーブルに着席して食べたアイス。
何これ?なんでこんなに美味しいの!!ヨーグルトのアイスってだけで味が想像できるのに
想像を超えてきた。今まで食べたアイスの中でぶっちぎりの美味しさに感動。

茶色い外壁にPinkberryの緑色の看板が掲げられた店舗の外観
外観はごく普通。ここが噂のお店?
Pinkberryのトッピングバー。金属のバットにチョコレートやナッツ、キャンディなどが並んでいる
トッピングは指差しで注文しました
Pinkberryのカップに盛られたヨーグルトアイス2つ。ラズベリーやマンゴー、キウイ、イチゴなど生の果物がトッピングされている
想像を超えてきた一杯

アメリカはスーパーのデリコーナーも充実。滞在中はホテルでデリを食べることの方が多かった。
実はこれも楽しみでした。

サラダ、主菜、メイン、スープそれぞれのコーナーがあり量り売りで購入できるシステム。
マカロニチーズやフライドチキン、ポテトサラダ、クラムチャウダー。
思い思い、栄養バランスなんか考えずテイクアウトボックスに詰め込んだ。

アメリカのスーパーのデリコーナー。サラダや惣菜が大きなバットに並び、量り売りされている
サラダも惣菜も、ぜんぶ量り売り
アメリカのスーパーの惣菜ショーケース。壁沿いに長く伸びた売り場に多種類の料理が並ぶ
端から端まで、延々とデリコーナー

滞在中のアメリカご飯は楽しめました。
思い返すとセットで緑色のサポーターに囲まれた賑やかな車内の風景が脳裏によぎります。

また綴っていきますmalama

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