旅行と野球が共通の趣味の、還暦間近50代夫婦です。
2026年、夫婦それぞれのバケットリストに入れていたメジャーリーグ観戦旅を実現させました。
ASD特性のある夫と二人暮らし、アラ還主婦のmalamaです。→詳しい自己紹介はこちら
今回の旅ではシカゴとLAに滞在しました。どちらも初めてだったのですが
控えめに言って シカゴ最高かよっ!!でした。
シカゴ、最高かよ!——川とビルとループの街
ダウンタウンしか行けていない観光客目線ですが、シカゴ川と高層ビル群の街が昼も夜も本当に美しい。このビル群の中を「ループ」の愛称で呼ばれる高架電車が走っていて、これがまた風景にマッチして絵になるんです。ループは市民の足にもなっていて、普通に平和に乗車できたのも驚きでした。

夏のシカゴは20時を過ぎても明るく楽しめる時間が長い。
夜の治安もさほど悪くなく歩いている人も見かけるし、すれ違う人はフレンドリー。
ミシガン湖の大きさに圧倒され、道も綺麗なので街歩きが楽しいのです。
観光名所の「ザ・ビーン」があるミレニアム・パークもあまり興味のなかったシカゴ美術館も
行ってみたら圧倒されて、本当に行ってよかった。
短い滞在でしたがシカゴが大好きになりました。
と言っても、冬の厳しさを知らずに言っているので笑われそうですが。

シカゴってなんであんなに絵になるの?ビルも川も電車も、全部かっこいいんだけど

実はシカゴは「超高層ビル発祥の地」なんです。1871年の大火で街が焼け野原になり、世界中の建築家の実験場になりました。世界初の摩天楼もシカゴ生まれ。あの美しい街並みは、復興の歴史そのものなんですよ

焼け野原からあの街並みに…!ループも含めて、街全体が生きた建築博物館なんだ
シカゴは1871年の大火からの復興をきっかけに「建築の都」となった街。世界初の摩天楼(超高層ビル)が生まれ、いまも建築リバークルーズが観光の大定番です。高架電車「ループ」の名は、ダウンタウンを環状(ループ状)に走ることから。
ザ・ビーン(正式名クラウド・ゲート)があるのはミレニアム・パーク。そして「海みたい」と感じるミシガン湖は五大湖のひとつで、面積はなんと九州の1.5倍以上。湖なのに水平線しか見えないわけです。
LAの光と影——青空とヤシの木の裏側
LAはアメリカ第2の都市。もう名前だけでかっちょええ。
そしてなんと言っても、雲ひとつない圧倒的な青空!!と、背が高ーーいヤシの木。朝は曇っていてもお昼前から晴れてきて、陽が当たると暑いけれど木陰に入ると天然のクーラーのような心地よさでした。
一方でLAは、治安面で「うーん」と思う場面が何度かありました。
街のあちこちで道に横たわっている人や、暑いのにコートを着てゴミを漁る人もいて
道を一本間違えると怖い目に遭いそう。
シカゴより警戒心を持って歩く必要がありました。
日本では嗅いだことのない、草っぽい臭いも体験しちゃいました。
LAの移動事情——地下鉄チャレンジとUber頼み
宿泊先が地下鉄Bラインの近くだったので、思い切って地下鉄にもチャレンジ。
駅構内はめちゃくちゃ大きいのに、誰もいない!そして薄暗い。
ホームに降りると警備の人がいたりするので、できるだけ警備の人の近くに陣取って過ごし、
電車の中も変な人がいないか警戒しながら、あちこち出かけました。
爆音で音楽をかける人、自転車を持ち込む人、本当に自由。
そして驚いたのは、車椅子や歩行器を使った高齢者を多く見かけたこと。
日本では、歩行器を使ってまで電車で外出する高齢者って見かけないですよね。
LAは圧倒的な車社会なので、これは経済的な影響なのかもしれません。

LAの地下鉄、歩行器の高齢者が多かったの。日本じゃ見ない光景でびっくりしちゃった

いい所に気づきましたね。LAは車がないと暮らせない街。運転できなくなった人にとって、公共交通は命綱なんです。運賃も安く設定されていて、地下鉄は「車を持てない・運転できない人の足」という役割がはっきりしているんですよ。「経済的な影響かも」という読み、当たってます

命綱かあ…。自由で豪快に見えて、いろんな事情が乗り合わせてる電車だったんだね
LAは全米屈指の車社会。地下鉄やバスは運賃が安く抑えられていて、車を持てない人や運転できなくなった高齢者の大切な移動手段になっています。一方で、住宅価格の高騰などを背景にホームレスの人が多いのも事実。エリアによって雰囲気が大きく変わるのがLAの現実です。
そして街で感じた「草っぽい臭い」の正体は、大麻(マリファナ)。カリフォルニア州では2016年から嗜好用も合法化され、専門店も普通にあります。ただし日本人は海外であっても、大麻の使用・購入・持ち帰りはすべて違法。臭いにびっくりするだけにしておきましょう。
昼間は地下鉄も利用しましたが、夜はさすがに避けました。
LAでは何度もUberを利用。最初は「こんなちょっとの距離で呼んでいいの?」と躊躇いましたが、アプリの地図で近く見えてもアメリカはワンブロックがとても大きくて思った以上に遠いのです。

ねえAIちゃん、5分の距離でUberを呼ぶのって運転手さんに悪くない?日本人的には罪悪感が…

その罪悪感、日本人あるあるです!でもアメリカでは短距離利用はごく普通。運転手さんはアプリで距離も料金も見た上で「乗せます」と自分で選んで引き受けているんですよ。それに治安を考えたら、夜のワンブロックこそUberを使うのが現地の常識です

選んで引き受けてくれてるんだ。じゃあ遠慮なく呼んでいいのね!
日本でUber(ライドシェア)に馴染みが薄いのは、法規制によりタクシー会社経由の限定的なサービスに留まっているから。本場アメリカでは「歩くには遠い、車を出すほどでもない」距離を埋める日常の足で、短距離利用に気兼ねは不要。料金は乗る前にアプリで確定し、運転手さんはそれを見た上で仕事を受けています。
むしろ旅行者にとってUberは安全装置。夜間や治安に不安のあるエリアでは「ケチらず呼ぶ」が鉄則です。行き先はアプリに入力済みなので、英語で説明しなくていいのも心強いポイント。
治安のこともあり、最後の方は5分程度の距離でも躊躇わずUberを呼ぶようになりました。LAには行きたい場所がいくつかあったけれど、ひどい渋滞で断念したことも。街歩きという意味では、圧倒的にシカゴの方が楽しめた気がします。
メジャーリーグ観戦旅シリーズ、あわせてどうぞ👇

また綴っていきます。malama

コメント