こんにちは。ページに来てくださり、ありがとうございます。
言わなくてもわかるだろう?って相手(夫)が思い込んでいることありますよね
友人を巻き込んでしまったこと
なんとなく意思疎通がずれていくな、とは薄々感じていて、家庭内での困りごとは生じていましたが、一番困ったのは友人などを巻き込んでしまった時のことです。
私達夫婦には共通の友人が何人かいて、頻繁に会うわけではありませんが、この年になっても付き合っていける友人は大切な存在です。
そんな友人と集まろうと計画していた時、夫がある友人と日時・時間・場所を決めたようなのですが、私はそれを知らないままで数日を過ごしました。
その友人にしてみれば、私達は夫婦なので、当然その情報は私にも伝わっているだろうと思うのは自然な流れだと思うんです。
が、夫はそこに気が付かない。私が友人からも聞いているだろうと思い込んでいたようです。
約束の前日になって、私は友人から「明日よろしくね」のLINEに驚きました。もう既に別の予定が入っていましたので結局約束は流れてしまいました。
夫に「私は聞いてなかったよ」と言うと「友人から聞いたのかと思ってた」と答えます。えーーーー!!!

自分が知っていることは、相手(私)も知っていると思うのでしょうか。
友人に謝られてしまい、気まずい思いをさせて、本当に申し訳ないことをした思い出です。
どうすればこの意思疎通のズレは防げるのかと思い悩みましたし、解決策を見つけるためにアップデートの方法を探っています。
ASDの方には「心の理論(Theory of Mind)」と呼ばれる、相手の気持ちや考えを推測する力が育ちにくい傾向があります。「自分が知っていることは相手も知っている」と無意識に思い込んでしまうのもそのためで、悪意はなく、ただ「当然伝わっているはず」と感じているのです。
「サリーアン問題」で気づいたこと
後日、発達心理学の代表テスト「サリーアン問題」を知りました。これは子供向けの、他人の心を読む力を測定するテストです。
サリーとアンという二人の登場人物がいて、相手が自分と違う情報を持っていることを理解したり、相手の立場に立って気持ちを考えることができるかどうかを問うものです。子供向けとはいえ、夫にも通じるなあと感じました。
夫は相手の立場に立って気持ちを考えることが一番苦手なことのように感じています。
ところが後日、さりげなくこのテストを夫に試してみたところ、ちゃんと答えられるんです。
「これはできるんかい!じゃあなんで?」でした。本当にわからない夫です。手がかかります。
ASDの方の中には、問題として提示されれば「相手の立場」を考えることができても、日常の場面で自動的に活用するのが難しいケースがあります。テストは「考えれば解ける」でも、実際の場面では考える前に動いてしまうことが多いのです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。またいらしてください。malama


コメント