ASD特性のある夫と二人暮らし、アラ還主婦のmalamaです。→ 詳しい自己紹介はこちら
久しぶりに同級生と女子会をしてきました。
最近の話題は親の介護、孫の成長ぶり。そして私たちの老後の話がメイン。
還暦間近の私達の最大の関心ごとは「年金は何歳で貰う?」です。
1人の友人が年金事務所に相談に行ったの、と話し始め、興味津々で耳を傾けると
結局は「繰上げ受給は年金額が減るから65歳まで働いた方が良い」
とアドバイスされたと打ち明けてくれました。
友人はそのアドバイスを受けて半信半疑の表情で「まだ働かなくちゃいけないのね」とため息。
聞きながら、私もため息をつきながら考えました。
私達は親と子どもの間に挟まれ、ヘルプを求められる世代。
ある日は親の介護、またある日は共働きの子供世帯の手伝いと奔走している友人も多い。
我がことを振り返れば忙しさに加えて、疲れやすくてパワーダウンは否めない。
65歳まで正社員で働くことが当たり前の時代になったけれど、働きたい人は働き続ければ良い。
私はせっかくの老後の入り口60代前半 体力と時間を仕事に吸われるのは勿体無いと考えちゃう。

「繰上げると減る」って聞いたけど、実際どのくらい減るの?

60歳から受け取ると24%減ります。しかもその金額が、一生続くんです

一生…!?
繰上げ受給(60〜64歳)は、1か月早めるごとに0.4%減ります。60歳から受け取ると24%減。そして大事なのは、減った金額が生涯そのまま続くこと。しかも一度請求すると、あとから取り消せません。年金事務所が「65歳まで待つほうが」と言うのは、制度としてはそのとおりなんです。
逆に繰下げ受給(66〜75歳)は、1か月遅らせるごとに0.7%増えます。75歳まで待てば84%増。こちらも増えた額が生涯続きます。※生年月日によって数字が変わる場合があるので、自分の金額は「ねんきん定期便」やねんきんネットで確認できます。
ただし、この数字が教えてくれるのは「金額がどう動くか」だけです。何歳まで働けるのか、その体力があるのか、その時間で何をしたいのか——そこは計算に入っていません。数字は判断材料であって、答えではないんですね。
「65歳まで働く」が、全員の正解ではない
同じ世代でもバックグラウンドはみんな違う。仕事や働き方、家庭の事情や健康状態。
資産、そしてどんな老後を送りたいのか。
これだけ条件が違うのに「65歳まで働く」のが全員に当てはまるわけではないって思うのです。
私自身が「何歳から受け取るか」で悩んだ話は、こちらに書いています。
→ 年金はいつから?50代女子が悩む理由〜仕事・家事・介護が絡み合う〜
働き続けるのも、繰り上げでも繰り下げでも自分が納得して決めれば良い。
何より大切なのは決定する材料。材料とは情報。
きちんとした情報から自分で取捨選択して決めていく。
自分で決めたことであればもし、後悔するようなことになっても腹落ちできるよね、って。
まずは、ねんきん定期便をちゃんと開いてみようと思う。
また綴っていきますmalama
読んでくださりありがとうございましたmalama


コメント