独り言は歳のせい?
歳をとると独り言が多くなるのは気のせいでしょうか。私はスーパーで買い物をしている時に、気がつけば、「あれ、どうしたっけ」「どうしようかなあ」など呟いている自分に気がついて慌てます。
けど夫の独り言って、ちょっとそれとは違うような気がするのです。と言うのも、これもすれ違いの日々の中にプチトラブルが起きて、気が付いたことなのですが、夫は独り言の中に「私へのメッセージ」も含まれていることがあります。夫としては、私に伝えたつもり、私にしたら、なにやら、ぶつぶつ言ってたな、という感覚のすれ違い。
これに気がついたのは、お互いの予定のすり合わせでした。ある日のことです。夫をアッシー君にして遠くのアウトレットモールまで買い物に行きたかった私は週末の土曜日はアウトレット行きたい、と伝えると夫は珍しく

え、週末は美容院の予約したんだよ、言ったじゃん

え?そうなの?「行かなくちゃな」ぐらいのニュアンスだったし、独り言のように私には聞こえたよ?
俗に言う「言った言わない問題」ですが、どこのご家庭にも起こると思いますが、その根本の原因は、それぞれの、記憶違いや勘違いが多いのではないのでしょうか。我が家の場合は夫のアスペルガー特性が原因にあることが多いことに私は気がついたのです。
独り言の中に私へのアプローチがあった
アスペルガーの特性がある夫は、相手に話しかけることが上手ではありません。多分この時も「そろそろ行かなくちゃな」と言ったのは、私へ話しかけたつもり、伝えたつもりなんだな、と後で気がつきましたが、そんな分かりにくい表現、その場で気がつくはずがない!
これ、指摘すると「行かなくちゃって言ったじゃん」と言い返されお互い険悪ムードになること間違いなし。
これを機に予定は見える化できるようにカレンダーを準備し、お互いの予定は書き込むことで解消しトラブルは減少。そして、夫の独り言は何気なく聞いていて、聞き流せない時は「それはどう言うこと?」とその場で聞き返すようにしています。


AIちゃん ご登場
- ASD(自閉スペクトラム症)のある人は、相手への会話を「始める」こと自体が苦手なケースが多い
- 独り言のようなつぶやきが、実は相手への「話しかけ」や「伝達」のつもりであることがある
- 「伝えた」と本人は思っているが、受け取り側には独り言にしか聞こえない→「言った言わない」問題の原因になりやすい
- 予定の「見える化」(カレンダー・メモ・LINEなど)は、ASDのある人との生活における有効なコミュニケーション手段のひとつ
きっと私がこんな風に思っていることを気がついていないと思うんです。なので私は時々
「はー、手がかかる」
と独り言を言います。夫は聞いていませんが。
ここまで読んで下さりありがとうございました。また綴っていきます。malama


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